ライタートーキングバトルのテストプレイ。
人に何かを伝えるのは難しい。
文字にしろ、言葉にしろ、それは変わらない。
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米光先生が考えた新しいライターイベント?ライタートーキングバトルのテストプレイに参加してきた。
詳しくは、米光先生のFBより引用。
ついに『ライタートーキング・バトル』が開催されるるる!
続々と登場するライターが、30分の話を5分に圧縮して放つライター・トーキングバトル。
原稿用紙ではなく魂を直接その場のみんなに向けて放つ新しいライターの戦場です。
観客が採点(読者アンケート)して、キングを決定します!
今回は、『ライタートーキング・バトル』のテスト会第1回目。
「編集・ライター養成講座上級コース」の無料体験コース内で行われます。(出場ライターが講座卒業生なので)
http://www.sendenkaigi.com/…/det…/editor_writer_j_taiken.php
出場ライターは、3人。
■米光一成「トーキング・バトルとライターの未来」
■井上マサキ「21路線あるのに10色しかない路線図」
■ミノシマタカコ「狛犬、尻尾の世界」
■青柳美帆子「今年見るべきアニメは『少女革命ウテナ』である」
今年しかけようとしている試みの一発目なので、見逃すな、無料だしな!
井上マサキと、ミノシマタカコのファンもぜひ来るがよいよ。
無料体験コースは、以下の構成の予定です。
・アイデアを出す基礎力ワークショップ
・「ライタートーキング・バトル」
・質疑応答
では、2016年1月23日(土)19:00から21:00まで!(終わったら呑みに行くと思う)
私のテーマは狛犬。
実はカンインとか(もうすぐ映画公開だし)、とんでも歴史とか、SHERLOCKもしたかったけど、とりあえず狛犬認知度が高いので狛犬。
パワポ30枚以上を5分で話す。やってみたら想像以上にかなり難しい。
簡単にできるとは思ってなかったけど。
ちなみに私のテーマは「狛犬の尻尾」。
なんて狭いんだ!
まずパワポを作る段階で、狛犬とはを説明しなくてはならない苦難に直面。
狛犬の尻尾なんてマニアックな場所にしたことを後悔。
それを5分で話す難しさ。10枚分くらいで5分いってしまう。
削って、削って、削って5分以内に納めた。
おさめても、満足はできないよなあ。
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ほかの人のを見ていて思ったけど、編集力と構成力がいるバトルだな。と。
話すことの得手不得手はさておき(私は不得手、でも嫌いじゃない)。
30枚以上と5分という制約のなかで、どう伝えるかは記事と一緒だな〜と。
プレゼンとの違いはやっぱりあんまりわからなかったけど
(私がしていたプレゼンがコンテンツ系だったし、面白いとか思わせなきゃ系だったからかな?)
どの情報をチョイスして、どう整頓して出すか、
というのは編集力や構成力なんだろうなと思ったよ。
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今回はテストだったけど、本番というのがあるらしい。
いろいろやりたいネタがあるけど、また狛犬かなあ?
2月ならカンインやりたかったんだけどねえ。アイラブ カンイン…。
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今回ご一緒した井上さん&青柳さんのプレイは秀逸だった。なによりこの二人と一緒にテストプレイに参加できて、個人的に超うれしかった。ファン心。
今回のプレイをみて、ふたりの記事がおもしろい理由がよくわかったよ。なにを抽出すべきか、その場で何を提供すべきかちゃんと考えているんだな。いい刺激になった。
ちなみにテストプレイ2回目は、2月に開催されるそうだ。行けないのが残念。