迷妄ジャーナル

minokitiの脳内だだもれ、個人的な記録。

Joan of Arc / FLOWERS

たいがいポストロック〜EMOと表現されてるJoan of Arcの新作、聴了。正直、明るくはないサウンドだなーと。でも、地味ではない。インストの高音と低音の隙間がたまらない。音色と音色の隙間がたまらない。どんどんでてくるリズム、メロディが楽しい。視覚的に感じる音。景色がどんどんかわるような。色んな要素がつまっているからか。
細かい音の表現にときめく、というか、ざわめく。音で、細い神経の筋を幾筋もさわられているようなざわめき感。そんなサウンドの上に歌がのっぺりとのってくるみたいな。普通に歌モノっぽいサウンドもあるけど、リズムとかベースとか気持ちいいです。
今は会社のPCできいているが、断然オーディオで聴くべきCDだな、こりゃ。
そして相変わらず、わたしの表現力はないのだった。一言でいうと、衝動買いだったが、衝動買いしてよかったな的1枚。このサウンドタイプは確実にiPod常駐系になります。そして、もう1まわし聴く前に、もう1枚の新しく手にいれたCDききます。

Flowers (Dig)

Flowers (Dig)