迷妄ジャーナル

minokitiの脳内だだもれ、個人的な記録。

たまにはチャットモンチーとか?

チャットモンチーを知ったのはだいぶ昔なのだけど、ちゃんときいたのはここ1年くらいの話。しかもTSUTAYAで「耳鳴り」がたまたまPUSHで置かれてて、まあ5枚でイクラのときだったので借りてみた・・・程度のテンションだったのだが、自分の中で大HIT。根暗ソングといわれようがいいのだ。だから、ベースをはじめたとき、最初にコピーしようとおもったのがチャットモンチー。家の中でチャトモをベース(しかもPIE-ZO…)で一人カラオケする姿は相当、根暗度が高いが、本人はそれでたのしかったのだからいいのだ。

耳鳴り

耳鳴り


たまにイベントに乗じて集まっていた「POPS会」でむりやりとりあげてもらい、さににゃにうたってもらったり、mixiのコピーセッション会に参加してみたりも、チャットモンチーだからやったというかできたというか、本格的にコピバン組む気はないけど、楽器触り始めに好きなアーティストをチョイかじりコピーできたのは、その後楽器を続けてくモチベーションにつながったのは間違いないね。
でも、そんな中、ずっと1stはきいてなかったのだが、最近聞いて正直、衝撃をうけた。これが、今のところ彼女たちのベストアルバムだとおもう、くらい。テクニックじゃない素直な根暗というか痛々しさというか感情がストレートにロックになってて、まっすぐ刺さるのだ。こういうのが原石っつーんだろうな。
chatmonchy has come

chatmonchy has come


ここ1年くらい、すごい勢いで新曲をリリースしてる彼女たちだけど、こんな勢いよく活動して大丈夫?と不安になる。長く年を重ねた分だけ、痛い気持ちを根暗ロックに歌ってもらいたいというファン心理。根暗ロック、しかも女子の根暗ロックで。
最近は映画とかCMに曲をよく提供しているけど、CM提供曲より映画提供曲の方が個人的にはスキ。「腑抜けども、悲しみの愛をみせろ」は原作、映画ともに好きだけど、エンディングで流れるチャットモンチーにぐっときたね。「世界が終わる夜に」という曲なんだけど、映画がよかっただけ、最後にもう1つパンチを浴びせられた気分。

ガチ☆ボーイもよかったけどね。あれで彼氏さまにチャットモンチーを印象付けれたと…いいなあ。「ヒラヒラ開く秘密の扉」のコピーも楽しかった。あれはテンションあがる。
うん、てか、駄文の書き連ねは、仕事からの逃避にしかみえないよね…そのとおりなんだよね。。さーて、労働すっかな。そろそろ・・・。