迷妄ジャーナル

minokitiの脳内だだもれ、個人的な記録。

韓国ドラマ「火の女神ジョンイ」を見てなんで?って思ったこと。

韓国ドラマ『火の女神 ジョンイ』を見終わった。ほぼ早送りのすっとばしで。

最初はジョンイけなげだな~と思ってたけど、途中からかわいい顔した鬼にしか見えなかったのはなぜだろう…。これが高視聴率って…話が進むほど全然受け入れられなかった。

 

まず第一に「誰かのせい」が多い。誰かを憎まないとドラマ進まないの? もうちょっと心広く持とうよ? とずっと思っていた。

第二に「自己中心的」が多い。自分さえよければ他人が拷問にあってもいいって神経がわからない。友達うらぎっていい神経もわからない。

第三に「泣きすぎ」。主人公、目的のためならみんな手段選ばなすぎの無慈悲キャラなのに、涙でごまかしてる感が……。

 

最後の実の父が死ぬところで「お父さん!」ってお前、ここにきて都合よすぎないか?それにかわいそうなのが息子さん。なんだかなあ。人生だめにされて拷問まで受けて、本来関係ないだろうに……ジョンイ「もう巻き込みません」って、お前、ブーメランが返ってくるぞ……って思ってしまったよ。そうならないのが主人公の役得なんだろうけど。

 

とにかく「あいつのせいで!」がすごい多かったね。全部それが起点で動いてる。憎しみが憎しみを呼んで連鎖するから断ち切ろう、じゃなくて、憎しみが憎しみをうんでも憎い奴は殺す、みたいな流れが理解できなかった。

 

久々すっきりしないドラマをみてしまったので記録。やはりエンタメはすっきりするドラマがいいよなあ。

 

おわり。